妖精のようなことをしていた【五感改変者】　by　エリクシル

タイトル

:

五感改変者

サークル

:

エリクシル

五感改変者 作品紹介

男には、少し気になっている女がいた。

ある日、男の前に妖精のような小さな生物が現れた。
妖精のような生物は「わしは淫魔じゃ」と名乗った。
淫魔は続けてこう言った。

「おぬし、あの女を抱きたいのじゃろう?」

男は淫魔と契約を交わし、
奇妙な10日間が始まった。

平和で穏やかな村で暮らす男たちの
4つの欲望のエピソード。

(予告版では、
　エピソード1『看板娘とその日暮らしの男』
　を最後までプレイできます)ゲームの目的
気になっている女に『五感改変』を行い、
本番行為に至ることが目的です。

『五感改変』とは、
個々の生物が本能的に持っている好みを
思うがままに変えてしまう術です。

五感の改変は
嗅覚・聴覚・視覚・触覚・味覚
の順番で行われます。

『五感改変』を行うためには、
『魔界と人界の狭間』という
奇妙な場所にあるアイテムが必要です。

10日間という限られた期間の中、
『魔界と人界の狭間』を探索し、
アイテムを必要数集めて『五感改変』に成功すれば
ゲームクリアとなります。4つのエピソード
●エピソード1『看板娘とその日暮らしの男』
男は、日雇いの石堀り仕事で自由気ままに暮らしていた。
女は、野菜料理屋で給仕をしていた。
男は毎日のように野菜料理屋で昼食を食べる。

●エピソード2『傭兵の女と護衛団の団長』
男は、村の護衛団のリーダーとして働いていた。
女は、用心棒のようなことをしながら旅をしていた。
男は、村にしばらく滞在するという女を、団員として雇った。

●エピソード3『勝ち気な幼馴染の女と釣り人の男』
男は、ひとりが好きだった。釣った魚を売って生計を立てていた。
女は、いつも男に憎まれ口をたたいていた。
男は、小さい頃から変わらない女の言葉を聞き流していた。

●エピソード4『良家のお嬢様と放浪の薬草師』
男は、薬草師として薬屋で働き始めた。
女は、村一番の富豪の娘で、隣町に婚約者がいた。
男は女を、偶然を装って付け回すようになった。